時価主義会計の光と影 : シュミット学説の意義
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概要
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現在の時価主義会計の基盤となった,シュミット理論を検討してみることにする。かれの歴史性と理論性と政策性を,再検討しようと試みている。時価主義会計の時価の意味とか,取得原価主義会計の原価の意味を考えて,現在の会計理論の再検討をしようとするものである。現代会計理論の時価評価も検討し,デェリバティブや時価主義も,実務上の考察に入れることができる。
- 近畿大学の論文
- 2005-12-30
著者
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