F. Schmidt会計理論の意味するもの(杉本達哉先生退任記念号)
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概要
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小稿では,静的論を出発点として,動的論の代表的論者であるシュマーレンバッハの近代的会計理論を考えるものである。小企業から大規模の株式会社形態への流れの中で,静的論の債権者保護思想から,動的論の投資家保護思想への基本内容をつかみたいとしている。そして,結論的には,動的論の現代に投げかける諸問題を解明しようとするものである。
- 近畿大学の論文
- 2005-03-31
著者
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