<原著>在宅酸素療法患者およびその家族介護者に関する研究 : 患者のQuality of Lifeと家族介護者の精神的負担
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概要
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The purpose of this study was to assess Home Oxygen Therapy (HOT) patients' Quality of Life (QOL) and family psychological burden. The researchers interviewed a total of 62 HOT patients, of which 56 responses were considered valid and thus analyzed for the study. The main caretaker of each patient's family was also asked to complete a questionnaire and return it to the researchers by mail. A total of 35 caretakers responded to the questionnaire. The patient interview consisted of 2 questionnaires: one assessed geographic data and HOT status, and the other, the Chronic Respiratory Disease Questionnaire (CRQ), assessed QOL. The CRQ consists of 4 domains: Dyspnea (35 maximum points), Emotional Function (45 points), Fatigue (28 points), and Mastery (28 points), higher scores indicating a higher QOL. The self-reporting questionnaire for the caretakers contained geographic data, the Zarit Burden Interview, confidence of patient care, and perceptions of their knowledge of patient disease. The Zarit Burden Interview assesses caretaker psychological burden, the maximum score (52) corresponding to the highest level of felt burden. The average age of the subjects was 75.4 years (S.D. 7.2), 75.2 for males (n=46) and 76.3 for females (n=10). Thirty-eight subjects (67.9%) lived with families of 2 or more generations, 13 (23.2%) lived with spouse only, and 5 (8.9%) lived alone. The average length of HOT status was 35.9 months (S.D. 40.9), the length for males (40.8, S.D. 43.3) being statistically longer than that of females (15.6, S.D. 16.3). The average of the total CRQ scores was 91.0 points (65.0% of the maximum points); the Emotional Function score being highest and the Dyspnea score being lowest among the domains. The average age of the caretakers was 66.4 years, 64.8 for males (n=9), and 64.8 for females (n=26). The average Zarit Burden Interview score was 22.4 (43.1% of the maximum points), with no statistically significant difference between genders. 62.3% of the caretakers had confidence in their patient care; 49.2% believed themselves to be knowledgeable about patient's disease, and 49.6% felt competent to operate an oxygen compressor.
- 福井大学の論文
- 2000-12-20
著者
-
石崎 武志
福井医科大学看護学科
-
長谷川 智子
福井大 医 看護学科
-
長谷川 智子
福井大学 医学部看護学科基礎看護学講座
-
竹田 千佐子
聖隷クリストファー大学看護学部
-
竹田 千佐子
福井医科大学看護学科
-
長谷川 智子
福井医科大学医学部看護学科
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