動きベクトルを用いた多方向3次元画像圧縮の研究
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概要
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画像の高精細化が進み多方向から撮像する3次元画像のデータレートは急激に増大している.具体的にはALOS/PRISMでデータレートが960Mbpsまで達し,画像データ圧縮が必須なものとなっている.そこで本稿では,多方向撮像する画像を大幅に圧縮するために動きベクトルを使用した方式を提案し,地形の起伏及び撮像角によって本方式に与える影響を3次元情報の抽出と組み合わせて検討を行い,さらに従来の高精細画像圧縮方式(JPEG2000, JPEG-LS)と比較検討を行った結果を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-08-18
著者
-
奈倉 理一
神奈川工科大学工学部 電気電子工学科
-
高橋 一博
大学院工学研究科電気電子専攻
-
高橋 一博
神奈川工科大学大学院工学研究科電気電子工学専攻
-
奈良 理一
電気電子情報工学科
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高橋 一博
神奈川工科大 大学院工学研究科
-
奈倉 理一
神奈川工科大学
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