LDPC符号のC++プログラム化についての検討(宇宙探査・計測及び一般)
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概要
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無線通信において信号レベルは非常に小さいためEb/No(ビットエネルギー対雑音比)は非常に小さい値となり, 復号が困難となる.近年, 非常に強力な符号誤り訂正として, Turbo符号とLDPC(低密度パリティ検査)符号が研究された.LDPC符号はシャノン限界に迫る符号であることが知られており, 実用化への検討も進められている.Turbo符号と比べてもエラーフロアが小さいため, 画像伝送にも有効であると考えられている.実用化を行うにあってC++プログラム化が必要であり, 今回C++プログラムを用いて符号長10000程度の行列に対しての検討を行っている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-11-18
著者
-
奈倉 理一
神奈川工科大学工学部 電気電子工学科
-
奈良 理一
電気電子情報工学科
-
野村 宏
大学院工学研究科電気電子工学専攻
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野村 宏
神奈川工科大学工学研究科電気電子工学専攻
-
奈倉 理一
神奈川工科大学
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