親疎関係を用いた実空間アウェアネス支援システムの提案(情報共有)
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概要
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本研究では,親疎関係を用いた実空間アウェアネス支援システムの提案を行う.グループ活動を行う場は,定期的,非定期的に利用される.このように利用される実空間のアウェアネス情報を共有する仕組みとして,大学の研究室をモデルとして3D仮想研究室を構築し,グループメンバが持つ人やモノに対する親疎関係を色彩により表現して提示するシステムを開発している.本システムは,非同期的に共有空間を利用するユーザに対して空間の痕跡を知らせることで,コミュニケーションの促進を支援することを目的としている.本論では,現在開発中のシステムの構想と基本機能の動作実験の検証について報告する.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2006-05-31
著者
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