統合的情報システムの構築
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概要
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知的生産基盤、情報交換基盤、情報蓄積基盤を確立し、教育、研究、診療、事務が効率的かつ効果的に行える環境を構築することを目的として、平成6年から取り組んできた本学の情報システム化について報告する。統合的に情報システム化を推進するには、情報通信基盤の整備、情報処理端末の充足、システムソフトウェアの統一、運用組織の構築、コンテンツ開発が必要である。それぞれの要因を、全学的な協力を得て段階的に推進した。その過程において、他大学に類を見ない処理システムやマネージメント手法が創出された。現在も情報システム化は順調に進められ着実に成果を上げている。情報システム化を推進する事により得られる成果は、利便性の向上や省力化、省資源化だけではなく、組織や業務形態を見直す機会となり、より機能的で協調性のある組織への変革につながる。
- 山梨大学の論文
著者
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寺田 信幸
東洋大学工学部機能ロボティクス学科
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嶋宮 民安
山梨大学総合分析実験センター
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寺田 信幸
山梨医科大学実験実習機器センター
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嶋宮 民安
山梨医科大学実験実習機器センター
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岩戸 忠
山梨医科大学実験実習機器センター
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原 哲夫
山梨医科大学庶務課情報処理係
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浅川 辰仁
山梨医科大学庶務課情報処理係
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山本 洋一
山梨医科大学庶務課情報処理係
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