高齢者入所施設におけるソーシャルワーカーの機能とその専門性に関する考察 : アメリカのジェネラリスト・ソーシャルワーカー教育現状分析を手がかりに
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概要
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高齢者の生活型施設のように日常レベルで直接処遇が中心となる介護,看護の他職種との協働作業が多いところでは、ソーシャルワーカーの専門性がみえないといわれる。この研究ではソーシャルワーク教育の目標を「ジェネラリスト・ソーシャルワーク養成」として措定することの意義をのべ、そのアイデンティティを明確にするための専門教育を求めて、アメリカの多様な制度的あるいは実践的現状をみることで、その教育システムから手がかりを探ろうとするものである。
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