看護職・福祉職に対する学生のイメージに関する研究
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概要
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看護学部・社会福祉学部の学生を対象として、「看護職・福祉職のイメージ」と、「看護職・福祉職に重要だと思うもの」についての調査を実施した。看護学部は看護職に対してより具体的イメージを、社会福祉学部では福祉職に対してより観念的なイメージを有していた。さらに看護学部では、看護職を低学年は総じて観念的に、高学年は総じて現実的に捉えており、また高学年になるにしたがって「誠実さ」をより重視する傾向がみられた。
- 聖隷クリストファー大学の論文
- 2004-03-31
著者
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