オール・イン・ワン・インテリジェント大腿義足(4部 人工の手足)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A pneumatic swing-phase control cylinder has been used to improve the gait with an A/K prosthesis. The characteristics of the swingphase control devices are normally fixed during walking. The gait pattern is acceptable only when the gait matches those devices. It has been proved that it is possible to automatically adjust the damping characteristics of a pneumatic control cylinder to a wide range of walking modes with the help of a micro-processor. This paper first summarizes the mathematical modeling of the movement of an A/K prosthesis incorporating a pneumatic swing-phase control cylinder. Through the analysis of this model, an optimal control problem is equated to simulate the movement of knee flexion of a normal gait during swing phase for wide ranges of walking modes. A prosthetic knee unit has been developed to prove the optimal control. All of the controlling components including batteries are contained in the unit. Walking speed is measured by time during the stance phase of a prosthesis. A new body weight switch has been developed to sense the time and is used as input to a controller. With the introduction of a C-MOS onechip micro-processor and a refined valve mechanism of a cylinder, it became possible to operate the control circuit for about 16 hours with a 6V/225mAh small rechargeable battery and the valve actuator is workable for 3 continuous hours with a 12V/225mAh battery. The valve actuator needs energy only when it is actuated; this means that an amputee is able to walk more than 10km when a battery is fully charged. This corresponds to a whole day of walking in normal conditions. The prosthesis tested is about 300g heavier than conventional prostheses. The weight is within the range of ordinary ones. It is concluded that the authers could propose an A/K prosthesis which is functionally superior in practical use.
- バイオメカニズム学会の論文
- 1986-09-25
著者
関連論文
- 75 過去10年間の当センターにおける脳血管障害片麻痺患者の傾向 : A.D.L.を中心に
- 15. 慢性関節リウマチ患者のリハビリテーション効果について(リウマチ・関節炎)(第20回日本リハビリテーション医学会総会)
- 66.慢性関節リウマチ患者の膝装具について(義肢・装具)
- I-A-20. プラスチック短下肢装具の耐久性とその他の問題点について-ひずみ応力の測定を中心に
- II・4-12. 痙性麻痺に対するポリプロピレン短下肢装具の処方と実用性について(義肢)(第15回日本リハビリテーション医学会総会)
- 個体別シミュレーションに基づく肺呼吸モデルのパラメータ同定
- モアレ法および格子法によるひずみ解析--画像処理とフ-リエ変換の利用 (先端領域における計算力学) -- (新しい応用と展開)
- 頸髄損傷者の起き上がり動作について
- 181. 在宅高齢下肢切断者の実態調査
- 58. 両側大腿切断者の理学療法について : 訓練用仮義足と訓練システムの検討
- 61.Plyon Studyによる義足に加わる負荷の計測(義肢・装具)
- 57. 下肢関節手術後の電気刺激を用いた大腿四頭筋訓練
- 43 慢性関節リウマチにおける靴型装具
- 脊髄損傷を中心に (骨・関節疾患 : 骨・関節疾患における専門性の追求)
- 立体静定トラス形高多自由度アームの運動と振動
- 義手手先具の研究 : 手先具の性能の比較 : 第27回日本リハビリテーション医学会総会 : 補装具
- 断端の悪臭と湿疹に対するKOBE STUMP SOCKSの有効性 : 第27回日本リハビリテーション医学会総会 : 切断
- 6. 能動義手の機能改良の研究(装具ほか)ポスターセッション抄録 第26回日本リハビリテーション医学会総会
- 4. 上肢切断者のリハビリテーションと義手交付の実態に関する考察(切断)第26回日本リハビリテーション医学会総会
- 2.能動義手操作性改善策-肩甲胸郭間切断(フォークォーター切漸)用能動義手への試み(義肢・装具他)
- 兵庫県における四肢切断者の実態調査 2 : 身体障害者手帳交付状況からみた上肢切断者の実態 : 第28回日本リハビリテーション医学会学術集会 : 切断(疫学)
- 兵庫県における四肢切断者の実態調査 1 : 身体障害者手帳交付状況からみた下肢切断者の実態 : 第28回日本リハビリテーション医学会学術集会 : 切断(疫学)
- オール・イン・ワン・インテリジェント大腿義足(4部 人工の手足)
- 高機能インテリジェント義足 (システムと制御技術展′84特集号)
- 空圧式大腿義足の特性とインテリジェンス化の可能性(3部 リハビリテーション)
- 42 当センターの半らせん型短下肢装具について
- 大腿義足の適合状態の定量的評価(3部 歩行と解析)
- 2. 防振装置付きキャスターを使用した手動車椅子の試作(一括討論)(学術展示)第26回日本リハビリテーション医学会総会
- 5. 歩行速度の変化に対応するインテリジェント大腿義足の試作(装具ほか)ポスターセッション抄録 第26回日本リハビリテーション医学会総会
- 8. インテリジェント大腿義足の試用と評価(義足歩行)第26回日本リハビリテーション医学会総会
- 11. 両側上肢切断者のリハビリテーションと問題点(義肢・切断・装具)
- 24. 肘義手用肘継手の開発 : リンク機構による装飾用肘継手(義肢・装具)
- 28.高位上肢切断における能動義手の操作性改善の試み(第22回日本リハビリテーション医学会総会)(切断・義肢・装具)
- 3. 義手における手先具の問題点(義肢・装具・車椅子)(第20回日本リハビリテーション医学会総会)
- PS38.能動手先具の耐久試験(義肢・装具, 他)(第19回日本リハビリテーション医学会総会)
- 義足開発におけるスキル(スキルのバイオメカニズムと応用)
- 縦動力を受ける柱の臨界荷重最大化設計
- インテリジェント大腿義足システム : その試作と評価(2部 人工の手足)
- 8. 大腿及び股義足におけるターンテーブルの装着成績について(義肢・装具・車椅子)(第20回日本リハビリテーション医学会総会)
- 送水管の内部流れの臨界流速最大化による形状設計とそのロバスト性の改善
- 47 痙性に対する冷療法 : 適応と効果の持続時間について
- 65 痙性に対する冷療法
- 35 カナダ式股義足の実用性とその問題点について
- 歩行から走行までを可能とするインテリジェント大腿義足
- 熱交換器のフィンの最小材料形状決定問題
- 複合する場における形状決定問題 : 熱交換器用管の形状決定問題への適用
- フ-リエ変換を用いたモアレ法にシフト法の考えを導入したひずみ分布測定法
- 痙性に対する理学療法 : 物理療法(温熱・寒冷療法の有効性) (脳血管障害 : 痙性に対する理学療法)
- 6 大腿義足の初期屈曲角の変化が歩行に及ぼす影響について (第1報)
- 101.カナダ式股義足の処方方針(義肢・切断)(第17回日本リハビリテーション医学会総会)
- I-A-16. 二重ソケット式膝義足 : 遠隔装着成績と今後の課題(切断・義足)(第16回日本日本リハビリテーション医学会総会)
- 生体医工学と健康科学
- 立体トラス形並列アームの実システムとその機構学
- 高冗長トラス形アームの多段形最適運動計画
- 130. 他動的伸張に対する抗力より見た痙性の客観的評価の試み
- 216. HRC4本リンク膝機構を用いた膝・大腿義足 : 義足装着訓練の経験からみたチェックアウトについて
- 11. HRC 4本リンク膝ユニットの破損とその改良案についての検討(義肢・装具・車椅子)(第20回日本リハビリテーション医学会総会)
- 62.HRC4節リンク機構ユニットその大腿義足への応用(義肢・装具)
- バイオメカニカル・エンジニアリングの役割
- 換気を考慮した呼吸動態のモデルと高頻度換気法のシミュレーション
- 複数荷重条件下での構造物の形状決定問題 : 疲れを考慮して制約条件を設定する場合
- 130. 他動的伸張に対する抗力より見た筋緊張の評価
- 骨組構造物の概念設計支援の一つの試み : 複数候補生成に基づく知識工学的アプローチ
- 高速度ビデオカメラの開発と応力波伝ぱ中のひずみ速度分布の測定
- 複数の荷重条件を考慮する構造物の形状決定問題 : 拡張逆変分問題
- 逆変分原理による構造物の形状決定問題 : 第3報,三次元実構造物への適用可能性の検討
- 構造物の形状決定のための逆問題有限要素法
- 荷重の変動を考慮する構造物の形状決定問題 : 変動の確率密度関数が既知の場合
- 変断面ばりの最適設計 : 動的計画法による片持ばりの設計
- フ-リエ変換を用いたモアレ法/格子法の画像両端の不連続の影響による誤差とその改善法
- A Study on Tendon Control of Structures
- Shape Determination of Nonconservative Structural Systems by the Inverse Variational Principle
- 生体システムにおける力学
- 「バイオメカニカルエンジニアリング」小特集号発刊にあたって
- クラック成長モデルにおける信頼性解析 : 設計に関する一考察
- 逆変分原理による非保存構造系の形状決定
- 歩行と姿勢(I) : 第7回バイオメカニズム・シンポジウム(生体と衝撃(2))
- 電算機援用光弾性応力解析システム
- 逆変分原理による構造物の形状決定問題 : 第2報, 座屈問題と振動問題
- ひずみ速度依存性体の近似変形解析法とその応用 : 第2報,平面ひずみ問題解析への応用
- 条件数の近似評価について : 最適な有限要素分割を定める問題に関連して
- モジュール形ニューラルネットワークモデルによるトラス形高冗長並列アームの姿勢制御
- フーリエ変換を用いたモアレ法によるひずみ解析
- 形態と機能 : 構造設計の立場から(機能論)
- ASME-JSME JOINT SYMPOSIUM ON TISSUE ENGINEERING をめぐる話題
- 構造最適化問題
- 網点印刷でのフ-リエ変換を用いた網点形成とモアレじまの防止
- シミュレーションによる肺呼吸の動力学 : 表面張力の影響
- 第8回バイオメカニズム学術講演会
- 断端湿疹に対する消臭ストッキネットの効用
- フォークォーター切断及び肩離断用能動義手の実用性
- 脳卒中片麻痺を伴う下肢切断者の実態とリハビリテーションについて
- インテリジェント大腿義足のフィールドテスト
- 肘離断用肘継手の検討-リンク機構による試作-
- HRC空圧シリンダの高機能化
- 義足のトルクアブソーバの使用経験
- 義手
- 能動義手手先具の標準化研究
- モジュラー型訓練用仮義手システムの開発
- Basic engineering for prosthetist and Orthotist. Plastics and other materials.:Plastics and other materials