十二指腸球部を主病変とした悪性リンパ腫の1例
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概要
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A 56-year-old patient was admitted to Yamaguchi Redcross Hospital because of heart burn. Laboratory data including bone marrow aspiration had no abnormal findings. Upper gastro-intestinal series showed filling defect on the lesser and greater curvature of the duodenal bulb. Endoscopic finding revealed irregular and nodular protruded lesion on the anterior wall of the duodenal bulb. Malignant lymphoma was suspected by biopsy, and operation was done. In operation findings, solitary metastatic lesion was found in mesenteric lymphnode, and there was tumor measuring about 6×7cm in the duodenal bulb. In histological findings of the surgical specimen, small lymphoma cells proliferated diffusely.
- 北里大学の論文
- 1986-10-31
著者
-
為近 義夫
山口赤十字病院内科
-
安達 献
北里大学医学部・内科学
-
末永 和之
山口赤十字病院 緩和ケア科
-
安達 献
山口赤十字病院・内科
-
武田 雄一
山口赤十字病院・内科
-
渡辺 恵幸
山口赤十字病院・内科
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