介護情報システムにおける個人データの範囲とサービス評価の構成要素
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「介護サービス評価(システム)」は,介護サービスの適切な利用のために自己の要介護個人情報を介護関係者へ積極的に提供し,自己の利得の範囲で利用を許容するための評価機能を備えた情報システムのモジュールである.本稿では「介護サービスの提供に必要な要介護個人情報の共有化に関するアンケート」の結果の考察から,「介護サービス評価(システム)」の取扱う個人情報(データ)の範囲及び3つの視点からの評価を検討する.
- 日本社会情報学会の論文
- 2006-03-31
著者
関連論文
- 要介護個人情報の保護と利用の現状
- 階層分析法(AHP)による自治体の政策形成に関する研究
- 階層分析法(AHP)による意思決定の実際について
- 介護情報システムにおける個人データの範囲とサービス評価の構成要素
- 介護保険制度における要介護個人情報の保護と拡散