土地区画整理における公園問題(平成元年度日本造園学会研究発表論文集(7))
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概要
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明治期における人民輻輳の地から,大正期を通して市街地の形成が強まる中で我国の都市公園は,重大な変化を迎えて来た。内務省が市街地造成における公園地の留保を土地区画整理に求めたことである。しかし,土地区画整理の実務は,未だ耕地整理法を背景にしていた為に,公園を形式的な問題として認めていたに過ぎないものであった。本論の趣旨は,この土地区画整理に表れた公園地の問題点を明かにするものである。
- 社団法人日本造園学会の論文
- 1989-03-31
著者
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