ブルーノ・タウトのジードルンク造形観の変遷 : 1930年代における著作をもとにした考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Bruno Taut has worked in Berlin to design a lot of houses for workers from 1910s to the beginning of 1930s, which can be summarized into three stages, namely 1) the stage of garden city movement, 2) the stage of utopian imagination and 3) the stage of spatial formation of suburban housings around the large city. In 1930s he has written some essays on Siedlung, especially "Siedlungsmemoiren" or "Architecturlehre", from which his final stage of synthetic thought on Siedlung could be extracted through critical analysis. Namely he criticized the modem functionalism and rationalism, and came to set the ideal on the integrated organic method of design respecting the harmony between each part and total form, and also locality or tradition, which can be estimated as the critical inheritance of each stage in his thought on Siedlung.
- 2004-03-30
著者
関連論文
- ミース・ファン・デル・ローエの初期設計作品における表現性 : ビスマルク記念碑案のCG再表現分析
- 924 サンティアゴ・カラトラバの建築設計手法に関する研究 : シュテーデルホーフェン駅のスケッチ分析
- 1980年代の地方都市における住宅の個性化動向について : 広島における家づくり啓蒙活動とインテリアコーディネーター養成教育に着目して
- ブルーノ・タウトのジードルンク造形観の変遷 : 1930年代における著作をもとにした考察
- 中国支部(第六部:2009年度支部活動報告,建築年報2010-建築学会総スクラム)
- 920 アルヴァ・アアルトのヴィラ・マイレアにおける有機主義的設計手法について(建築歴史・意匠)
- 932 アルヴァ・アアルトのヴィラ・マイレアにおける設計過程に関する研究(歴史・意匠)
- ミース・ファン・デル・ローエの1930年代初期住宅建築の設計過程における特質(2) : フッベ邸案におけるコンセプト・スケッチおよび透視図スケッチ協働制作の意義
- 903 江山一覧図に見られる広島城下町景観の復元的研究 : 城西地区の水辺景観(建築歴史・意匠)
- 907 17世紀オランダ絵画に見られる透視表現に関する研究(建築歴史・意匠)
- 908 オランダ・エンクハイゼンにおける近世都市構造の変遷過程(建築歴史・意匠)
- 909 近世オランダ・デン・ハーグの都市空間に関する研究(建築歴史・意匠)
- 910 近世ストックホルム・ガムラスタン地区の都市空間に関する研究(建築歴史・意匠)
- 911 17世紀におけるイエテボリ新都市計画に関する研究(建築歴史・意匠)
- 913 フリッツ・ラング監督映画『メトロポリス』における空間構成に関する研究(建築歴史・意匠)
- 912 ミース・ファン・デル・ローエの初期建築作品における空間表現(建築歴史・意匠)
- 911 ブルーノ・タウトの都市計画理論に関する研究(建築歴史・意匠)
- 910 18世紀サンクト・ペテルブルグの都市空間構造に関する研究(建築歴史・意匠)
- 909 オランダ・ウィレムスタッドの都市空間構造に関する研究(建築歴史・意匠)
- 919 ブルーノ・タウト設計アンカラ大学文学部の建築形態分析(建築歴史・意匠)
- 918 ブルーノ・タウトの「生駒山嶺小都市計画」案の造形手法とその歴史的意義について(建築歴史・意匠)
- 908 近代広島における都市空間の変容に関する研究 : 紙屋町周辺の土地利用について(建築歴史・意匠)
- 907 近代における広島市大手町筋の空間復元(建築歴史・意匠)
- 920 ミース・ファン・デル・ローエの第一次大戦慰霊碑設計案に関する研究
- 929 磯崎新-官僚主義から自由主義へ(建築歴史・意匠)
- 938 スペイン・サンセバスティアン市における都市空間の変遷に関する研究(建築歴史・意匠)
- 909 17世紀ニューアムステルダム(ニューヨーク)の都市空間構造に関する研究(建築歴史・意匠)
- 937 ポルトガル植民地セウタおよびマカオに見る近世都市構造について(建築歴史・意匠)
- 933 16世紀リスボンの海辺の都市景観(建築歴史・意匠)
- ハンネス・マイヤーの建築作品における雁行型構成の意義について : ドイツ労働組合総連合連合学校の造形方法の分析
- 919 ドイツ・モダニズム建築の形態構成手法に関する研究 : ハンネス・マイヤーの「ドイツ労働組合総連合連合学校」における雁行型構成
- デッサウ・バウハウス校舎の設計過程
- ファグス靴型工場クリック・ナイフ部門増築案設計過程 : W.グロピウスにおけるヴォリューム造形方法の形成
- スピロ・コストフ『建築全史-背景と意味』 : 西欧中心の視座を超えるひとつの試み(IV 通史のレビュー,通史をどう書くか?)
- 現代人は理想主義を忘れてしまっていないだろうか, 『建築とは何か』, ブルーノ・タウト著, 篠田英雄訳, 鹿島出版会(SD選書95), ISBN4306050955, 1974(II 初学者に薦める本,建築を学ぶ人たちへ)
- 20世紀の様式を何と名付けるか(行く世紀、来る世紀1)
- ドイツ新古典主義建築(日本建築学会賞(論文))
- 建築史家のモダニズム(建築書の20世紀)(20世紀を決めたこの一冊)
- 表紙を「読む」(特集を読んで(1997年9月号「読書の秋今年の収穫」))
- ジーニアスと公開性 : 歴史の中で国際コンペを考える(日本における国際コンペの歴史と問題)(国際建築コンペの現在)
- 全国各地の調査担当者のコメント(中国)(PART.IIIコメント1)(近代建築の保存・再生 : その現状と展望)
- 様式は社会を映す(東京都新庁舎を解析する)
- 主旨説明(近・現代建築の今日的課題)
- ゆらぎ論からの近代建築史(ゆらぎ)
- 歴史主義の都市学を
- 旧ワイマール・バウハウス
- 日本建築への新しい視点 (日本建築の想像力)
- 初期バウハウスのシステム理念 : 建築と制作 : 最近の建築家研究を通じて : 建築歴史・意匠部門研究協議会 (1)
- 近代における建築論の形式(有脚書厨 : 建築の理論と実践)
- 戦時の評論活動(わが回想,失われた昭和10年代)
- 建築デザインに見る日本とナチス(失われた昭和10年代)
- 戦時の評論活動 (失われた昭和10年代)
- 907 バルタザール・ノイマンのフィアツェーン・ハイリゲン巡礼教会堂の空間構成手法(建築歴史・意匠)
- 932 アルブレヒト・デューラーハウスに見るドイツの木造建築について(建築歴史・意匠)
- 935 アムステルダム・ウェステラッケ・エイランデン地区とハールレムメル地区における17世紀初期の都市デザイン手法(建築歴史・意匠)
- 923 フランク・ロイド・ライトのブロードエーカー・シティにおけるランドスケープ・デザインの研究
- 939 K.F.シンケルのフリードリヒ二世記念碑案にみる都市景観デザイン手法(建築歴史・意匠)
- 910 水路にみる近世都市構造の日欧比較研究(建築歴史・意匠)
- 908 16世紀中期アントワープ新市街の都市計画理念(建築歴史・意匠)
- 7. 内子町の都市構造と都市景観に関する研究 : その5 町並の色彩構成について(2)(計画系)
- 6. 内子町の都市構造と都市景観に関する研究1 : その5 町並の色彩構成について(1)(計画系)
- 5. 内子町の都市構造と都市景観に関する研究I その4 : ティポロジアによる地区構造の研究1:六日市地区(計画系)
- 4. 内子町の都市構造と都市景観に関する研究I その3 : ティポロジアによる建築類型の研究1:六日市地区(計画系)
- 3. 内子町の都市構造と都市景観に関する研究I その2 : 町家の形式とその展開(1の2)(計画系)
- 2. 内子町の都市構造と都市景観に関する研究I その2 : 町家の形式とその展開(1の1)(計画系)
- 1. 内子町の都市構造と都市景観に関する研究I その1 : 内子町の都市とその構造(1)(計画系)
- 934 16世紀カディスの海辺の都市景観(建築歴史・意匠)
- 936 17世紀コペンハーゲン・クリスティアンスハウンの都市空間構造に関する研究(建築歴史・意匠)
- 931 リチャード・ノイトラの住宅作品における空間表現手法に関する研究(歴史・意匠)
- 建築デザインに見る日本とナチス (失われた昭和10年代)
- シンケルの都市住宅建築模範設計案 : 19 世紀初期における都市空間秩序の理念について
- シンケルの『アルテス・ムゼウム』 : 19世紀初期公共施設建築の設計理念について
- 9148 16世紀中期アントワープ新市街「二ーウスタット」計画の実施実態 : ネーデルラントの近世都市計画手法に関する研究(都市史:ヨーロッパ,建築歴史・意匠)
- 906 ドイツ・ルネサンス期の城塞建築家ダニエル・シュペックリンによる理想都市案(建築歴史・意匠)
- 近代広島における盛り場「新天地」地区の都市空間形成・変容に関する研究
- 930 ミース・ファン・デル・ローエのレザー邸の設計過程に関する研究 : 箱型形態の生成(歴史・意匠)
- 914 ミース・ファン・デル・ローエのジョセフ・カンター邸の設計案に関する研究 : 透視図スケッチのCG再表現を通して(歴史・意匠)
- ミース・ファン・デル・ローエの1930年代前期住宅建築の設計過程における特質(1) : ゲリッケ邸案における透視図の意義
- 921 ミース・ファン・デル・ローエのゲリッケ邸設計過程に関する研究 : 透視図スケッチのCG再表現を通して
- 922 Study on the Design Process of Mies van der Rohe's 1930's Houses : Relevance of Studio Collaborations for the Creation of the Hubbe House Project
- 近代広島における都市軸の形成に関する研究 : 旧濠州の継承と変容
- 近代広島における「水主町」官庁街の形成に関する研究 : 旧下屋敷と船入堀の継承と変容
- 928 ブルーノ・タウトのトルコ・ドイツ友好会館コンペ案のCG再表現を通した研究(歴史・意匠)
- 7327 近代広島における都市空間の変容に関する研究 : 都心部における敷地形態の変化(都市史・都市計画史(1),都市計画)
- 9155 広島における明治初期の都市風景に関する研究 : 「広島諸商仕入買物案内記」の分析(都市史・日本(2),建築歴史・意匠)
- 「ヒロシマ」から考える持続的都市論(第2部 都市としての広島・長崎 記憶を辿って,広島「ヒロシマ」・長崎「ナガサキ」)
- 「ヒロシマ」から考える持続的都市論
- 914 「広島県物産陳列館」(原爆ドーム)の建築様式について
- 936 ブルーノ・タウト『都市の解体』に見られるユートピア的都市形態に関する研究
- 915 近世ロッテルダムの都市計画手法
- 918 K.F.シンケルのオペラ舞台背景画に見る透視図表現手法 : 『オリンピア』、『オルレアンの処女』のCG再表現を通して
- 917 K.F.シンケルのオペラ舞台背景画に見る透視図表現手法 : 『魔笛』のCG再表現を通して
- 935 K.F.シンケルの「オリアンダ宮」案にみる建築造形手法 : 透視図の三次元復元を通して
- 909 近世城下町広島における都市軸「西塔川」の復元的研究(建築歴史・意匠)
- 931 近世計画都市グリュックシュタットの都市空間構造
- 934 K.F.シンケルの絵画作品にみる建築・環境デザイン : 「凱旋門」、「川辺の中世都市」の三次元復元を通して
- 910 CG復元を通したコンスタンティン・メーリニコフの空間構成手法に関する研究(建築歴史・意匠)
- 908 アムステルダム16世紀後期形成地区の空間構成の復元的研究(建築歴史・意匠)
- 933 中・近世ラ・ロシェルの都市形態の変遷過程に関する研究
- 914 ロンドン大火前後における都市空間構成について