「もの忘れ」の診断と治療(都民公開講座現代の病 : 「うつ」と「もの忘れ」)
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概要
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2004年のわが国の人口統計では,65歳以上の老年人口が総人口に占める割合が19.5%に達し,90歳以上の高齢者は100万人を超えた.人口の超高齢化に伴い,加齢が最大の危険因子であるアルツハイマー病をはじめ認知症の診断と治療法の確立は急務といえる.本稿では現時点で行われている認知症の診断(老入用知能検査・脳の形態学的検査・脳機能の検査・遺伝子の検査)と治療(薬物療法・非薬物療法的アプローチ)および今後の治療戦略について概説する.
- 順天堂大学の論文
- 2005-09-30
著者
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一宮 洋介
順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターメンタルクリニック
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一宮 洋介
順天堂大学医学部附属順天堂浦安病院 メンタルクリニック
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一宮 洋介
順天堂大学浦安病院メンタルクリニック
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一宮 洋介
順天堂大学医学部精神医学講座
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