可撓性防振材料の常數測定
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
建築物内に設置せられたる諸機械の運轉等により、建物が強度振動力を不斷に受けることは〓〓經驗することであり、之が防振への對策として、所謂可撓性防振材料が選ばれるが、之が防振効果の算定は、材料自身の有する彈性係數s、純粹抵抗rを知らなければ、不可能であることからして、茲に欺る材料の前記常數を動力學的方法によつて實驗的に求め、且つ得たる値が信頼し得るものであることを示し、更に實驗中に現れた防振對策へ利用し得る二三の現象を附記した。
- 社団法人日本建築学会の論文
著者
関連論文
- 12) 立體加構の振動實驗方法
- 34) 中空壁の遮音効果(音響透過に關する實驗 第4報)
- 25) 音響透過に關する實驗(第3報) (材料に對する音の投射角遮音効果)
- 5) 音響透過に關する實驗 (第2報) (單一材料の遮音効果)
- 音響透過に關する實驗(第1報) : 單一材料の遮音効果
- 設備界の進展に伴ふ基礎計畫の新傾向
- 11) 有孔性材料の音響傳逹損失
- 15) 二重版の音響傳達損失-版間隔が音の波長に比し小なる場合-
- 13) 壁體の遮音に就て
- 2) 輕量材料の遮音機巧に就て
- 8) 版の種々なる振動様式とその遮音値
- 5) 版の振動と遮音値
- 建築物の微振動測定
- 建築物の微振動測定
- 鷹部屋博士の御囘答に接して
- 版の音響透過機巧に就て : 特に復合木板の場合
- 版の音響透過機巧に就て : 特に復合木板の場合
- 可撓性防振材料常數の測定
- 可撓性防振材料の常數測定
- 電氣系振動と機械系振動のアナロジー(1)
- 22) 振動系列に於ける聯繋媒體の役割
- 建築物に誘起さるゝ微振動と其の防止
- 音響透過に關する理論