北海道小平地地域に稀に産したアンモナイト
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概要
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An ammonite rarely of found from the Obira area, Hokkaido, has been sent to us for study by courtesey of Mr. Akio Tomita of Sapporo. It is palaeontologically described and illustrated in this paper. Although its body-chamber is much eroded, it can be assigned to Dipoloceras (Diplasioceras) and probably represents a new species. As another possibility, it could be regarded as an atypical species of Craginites. Anyhow, it suggests the lower Upper Albian. As it was found as a floated nodule near loc. R 2496 of the River Okufutamata, a tributary to the Obirashibets, its provenance should be sought. Some discussions on Diplasioceras, Rhytidoceras, Rusoceras and Craginites are given in connexion with the comparison of this ammonite with other species.
- 国立科学博物館の論文
- 1982-03-22
著者
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