蓄熱槽を有する建物の地下部躯体の温度分布性状に関する研究 : 第2報 断熱材の厚さ及び地盤の熱物性の影響に関する検討
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概要
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In the first report, the temperature of basement structure of an office building containing heat storage tank was measured and unsteady static heat conduction simulation analysis was carried out by 2D-FEM. In the present report, to contribute to the thermal stress design of basement structure due to heat storage tank, the temperature of a model building containing heat storage tank was analyzed by the same way as the first report. The parameters are heat insulating board thickness (D=0, 25, 50, 100mm) and thermal diffusivity of soil (a=0.0007, 0.0013, 0.0023m^2/h). It was found that the heat insulating board is very effective on reducing the average temperature and temperature gradient of the cross section of basement structure. And the effect of heat insulating board increase nonlinearly to the thickness of insulating board. The thermal properties of soil affect little to the thermal behavior of basement structure in the range of this parametric study.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1995-12-30
著者
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石山 祐二
北海道大学大学院工学研究科
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石山 祐二
北海道大学
-
石山 祐二
E総事業本部原子力設計部 : 北海道大学大学院
-
伊藤 博夫
鹿島 A
-
伊藤 博夫
鹿島設計・エンジニアリング総事業本部原子力設計部
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