被害資料から推定した1948年福井地震での地震動強さ
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概要
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Evaluation of near-field ground motion is one of the most important issues in the seismic design of critical structures. In this paper, the damage data of the 1948 Fukui earthquake which is one of the disasterous in-land shallow earthquakes is compiled in order to estimate the ground motion intensity in near-field. The peak ground velocity is estimated from the damage data such as the overturning of tombstones and the displacement of structures. The results show that the peak ground velocities are over 120cm/s in the central part of the Fukui plane, about 100cm/s in Fukui city and more than 50 cm/s in the edge of the Fukui plane.
- 2000-06-30
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