ソフトウェア開発における情報処理の多面性(SI構築の最上流を強くしユーザ, ベンダーでのWIN-WINの関係を築く, 第1回ワークショップ)
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概要
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ソフトウェア開発を行う主体は, 顧客ニーズに関連した情報を, プログラム言語などの技術情報へと変換する, 広義での情報処理体だとみなすことができる.本稿では, 開発工程内のコミュニケーションメディアの活用に関するデータを用いて, ソフトウェア開発における情報処理活動の現状について探求した.その結果, 顧客ニーズ獲得に要する情報の多義性と物理性の2側面が, 開発プロセスの進行に伴い削減されることなどが示された.また, それらの同時追求の可能性について議論した.
- 2005-11-11
著者
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