Morphologicalフィルタを用いたメタフェーズファインダの製作(検出/診断支援)
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概要
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メタフェーズファインダとは自動顕微鏡と画像処理装置を組み合わせて血液中のリンパ球のうち分裂中のものを自動的に検出する装置であり、放射線により生じる二動原体染色体を顕微鏡で観察し、異常な染色体の出現率を求める被曝線量測定法として用いられる。我々はmorphology処理を主として使う同装置を製作したので報告する。従来の我々の装置では2値化した後の画像のみにmorphology処理を施していたが、今回はその前の濃淡画像にも使用した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-10-31
著者
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