ヒツジ第一胃内繊毛虫の体表に付着する球菌の走査電子顕微鏡的・蛍光顕微鏡的観察
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概要
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Scanning electron, fluorescent and light microscopy of rumen ciliate protozoaof sheep revealed that spherical bacteria were attached to the surface of ciliates of variousspecies. These bacteria were cocci forming units, pairs or chains of varying length. Mostof them were identified as Streptococcus bovis and Ruminococcus albus by means of lm-munofluorescent miaoscopy. No rods were observed. Of the ciliates, Eudiplodiniummaggii had the largest number of bacteria attached to the settled dimensions of thesurface, and Epidinium ecaudatum the smallest number. In Hudiplodinium maggii andDiplopZastron affine, the attachement of bacteria was observed especially around the cyto-stome. It was considered that about 250 bacteria on the average might be attached to thesurface of one ciliate. The cause and the significance of the attachment of bacteria werediscussed.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1978-02-25
著者
-
今井 壮一
日本獣医畜産大学獣医寄生虫学教室
-
扇元 敬司
東北大学農学部家畜衛生学教室
-
今井 壮一
東北大学農学部家畜衛生学教室
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扇元 敬司
東北大学農学部
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扇元 敬司
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医寄生虫学教室
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今井 壮一
東北大学農学部
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