禽痘ウイルスに関する研究 : II. 禽痘ウイルスの試験管内中和試験に関する実験的研究
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概要
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Es ist eine bekannte und unbestrittene Tatsache, dass das Uberstehen einer einrnaligerErkrartkung an Geflugelpocken spezifische Immunitfit verleilat, oder dass die Gefliigel nachintraven6ser oder subkutarter Einspritzung von vollvirulentem Gefflgelmaterial gegen neueInfektion immun wird. Aber der sichere und klare Nachweis von Antik6rper lm Serumdieser Gefliugel ist nicht immer leicht gelungen worden. In vitro wirksame virulizide An-tik6rper sind bieher nur in hochimmunisierten Sera, die durch mehrmalige Einspritzungvon lebendem Gefliigelpockenmaterial hergestellt worden, von einigen Autoren nachgewiesenworden.Urn den Mecharnismus der Geflfigelpocken-Immunitit, namentlich der hurnorale lm-munitit, mehr klar zu machen, wurden die in vitro Neutralisationsversuche rnit den lm-munsera und ihre Schutzwitku"ng gegen die Gefltgelpocken ausgefnhrt.Die in diesen Versuchen bertutzten Sera vvurden durch intraven6se und subkutaneEinspritzung von vollvirulentem Geflfigelpockenmaterial lnergestellt und die folgendendreiartigen Immunsera waren angevva,ndt : ( 1 ) das vorn Gefliigel nach einmaligem U ber-stehen von Geflfigelpocken entgenommene Serum, (2 ) da,s schwachimmunisierte, durchfflnfmalige Einspritzurtg von lebendem GeflQgelpockenmaterial hergestellte Serum, und (3 )das hochimmunisierte, durch zvvanzig oder noch mehrmalige Einspritzung des Virusmaterialshergestellte Serurn.Zunichst wurden die Einflflsse der Zeitdauer der Neutralisation, der h6heren Wirkun-gsternperatur, 42C, und des Zusatzes des Komplements, wie Meerschwinchen-, Hiihner-und Taubenserum, auf die Neutralisierung des Immunserums gepriift. Die Ergebnisse diesesVersuches zeigten keine Beeinfliissung des Komplements auf die Neutralisation, also wurdenmeine Neutralisierungsversuche durchgeffihrt wie folgt. Die grflndliche Vermisehunggleicher Teile des unverdiinnten Serum (bzw. zur Kontrolle Nail-Unsung oder normalesHiihner- oder Taubenserum) und Virusverdiinnung. Aufbewahrung wihrend 2 -3 Stundenbet 37C und dartach wihrend 24 Stunden lm Eisschrank. Verimp
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1962-06-25
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