濃尾平野東縁部の地盤構成(<小特集>東日本地域の地盤工学的話題ならびに環境への取り組み)
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概要
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The Nohbi Plain was formed by activity of the Yoro Fault accompanied by the westward tilting, and Quaternary glacial eustasy has controlled the depositional features. Geologic profiling in the eastern margin has brought the following fruitful results. Upper part of the Atsuta Formation (D3U, late Pleistocene), which is mainly composed of sand beds, intercalates two muddy horizons. It has been known that D3U contains pumices supplied from the Kiso-Ontake volcano, however, the basal part does not contain pumice. Lower part of the Atsuta Formation (late Pleistocene) which consists of marine clay beds intercalates a volcanic ash layer in the middle part. Although the subsidence has been a small scale in this area, a thick marine clay bed occurs within the gravelly Ama-Yatomi Formation (middle Pleistocene).
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2005-05-01
著者
-
内園 立男
冨士開発(株)調査部
-
牧野内 猛
名城大学理工学部環境創造学科
-
牧野内 猛
名城大 理工
-
牧野内 猛
名城大学理工学部地学研究室
-
塚本 将康
名城大学大学院理工学研究科
-
塚本 将康
川崎地質
-
牧野内 猛
名城大学理工学部
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