粒度分布と間隙率を考慮した土の透水係数の推定方法
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概要
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For a long time, the permeability of soil is estimated from particle size distribution using D_<10> and D_<20> values. Still, there are some problems associated with this method. In this paper, a new method for estimating the permeability of soil is proposed. This is based on particle size distribution and compaction rate data that were obtained from laboratory tests. Under practical field conditions, the estimation of either porosity or void ratio is difficult. Therefore, from the N values, the compaction rate is estimated. Though the permeability values obtained from the new method are smaller than those obtained from other methods, the new method is fairly reliable.
- 社団法人地盤工学会の論文
- 2005-07-01
著者
-
西垣 誠
岡山大学
-
小松 満
岡山大学大学院環境学研究科
-
坪田 邦治
中部土質試験協同組合
-
森田 悠紀雄
基礎地盤コンサルタンツ(株)
-
坪田 邦治
中部土質協同組合
-
西垣 誠
岡山大学環境理工学部
-
西垣 誠
岡山大学大学院環境学研究科
-
西垣 誠
岡山大 大学院環境学研究科
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