P35 水生シダの生長に対する水稲除草剤間の影響比較
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概要
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絶滅危惧種とされる水生シダのサンショウモ(Salvinia natans)およびオオアカウキクサ(Azolla japonica)は、水稲除草剤ベンスルフロンメチルに対して高い感受性を示す。両種と同様の環境に生育する普通種のコウキクサ(Lemna minor)とウキクサ(Spirodela polyrhiza)を含む4種を用いて低濃度のベンスルフロンメチルに対する感受性を比較した。一方、代表的な水稲除草剤の中からメフェナセット、シメトリン、ベンチオカーブ、キノクラミンを選び、水田からの流出を想定した濃度域でサンショウモとオオアカウキクサの生育に及ぼす影響について比較した。
- 日本雑草学会の論文
- 2004-04-16
著者
-
伊藤 一幸
東北農研
-
伊藤 一幸
農環研
-
石坂 眞澄
農業環境技術研究所
-
臼井 健二
筑波大
-
石坂 眞澄
農林水産省農業環境技術研究所
-
石坂 真澄
農業環境技術研究所
-
池田 浩明
農環研
-
相田 美喜
筑波大
-
石坂 眞澄
農環研
-
伊藤 一幸
農業技術研究機構・東北農業研究センター
-
伊藤 一幸
農業技術研究機構 東北農研セ
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