カビ毒デオキシニバレノールが牛及び豚好中球の化学発光能に与える抑制作用(短報)(臨床病理学)
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概要
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フザリウム属真菌由来のカビ毒デオキシニバレノール(DON)が牛および豚好中球の化学発光能と遊走能に及ぼす影響をin vitroで検討した.牛, 豚いずれの好中球化学発光能は2時間のDON処理により, DON 10^<-5>M濃度下で平均42%および35%, また10^<-6>M濃度下では19%および26%, それぞれ低下した.しかし, 遊走能については, 18時間のDON処理を受けた牛, 豚好中球いずれにおいても, DONによる影響は認められなかった.
- 2005-05-25
著者
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三上 修
(独)動物衛生研究所
-
嶋田 伸明
(独)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所安全性研究チーム
-
村田 英雄
(独)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所安全性研究チーム
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三上 修
(独)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所安全性研究チーム
-
嶋田 伸明
(独)動物衛生研究所
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村田 英雄
(独)動物衛生研究所
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高山 秀子
(独)動物衛生研究所
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村田 英雄
家畜衛生試験場北海道支場
-
Murata Hideo
Shichinohe Research Unit National Institute Of Animal Health
-
高山 秀子
(独)動物衛生研究所:熊本中央家畜保健衛生所
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