ウサギ網状赤血球ライセートを用いたウマ動脈ウイルスRNAの翻訳
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概要
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ウマ動脈炎ウイルスからオリゴ (dT) セルロースを用いてポリ (A) を持つ48SのゲノムRNAを抽出し, ウサギ網状赤血球ライセート内で翻訳させた。合成された[35S]メチオニン標識産物をSDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動し, フルオログラフィーを行った結果, 48S RNAは分子量58K, 28K, 26Kの三種のポリプチドをコードすることが明らかにされた。
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1987-04-15
著者
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