仔牛における暑熱暴露にともなう血漿インスリン, グルカゴン, コンチゾールおよびグルコースの分泌反応
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概要
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ホルスタイン雄仔牛を暑熱環境(33℃, 60%RH)に暴露したときの血漿インスリン, グルカゴン, コンチゾールおよびグルコース濃度の変化を8日間にわたり調べた。暑熱暴露24時間以内に血漿グルカゴンの有意な上昇が認められたが, 血漿インスリン, コルチゾールおよびグルコースは低下した。その後, 血漿グルカゴンの全観察期間にわたる上昇と, 血漿インスリンの暴露4日以降の持続的上昇があった。血漿コルチゾールおよびグルコースは全観察期間にわたって低下が続いた。
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1986-12-15
著者
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高橋 秀之
農林水産省家畜衛生試験場東北支場
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高橋 秀之
農林水産省家畜衛生試験場
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村田 英雄
農林水産省家畜衛生試験場研究第4部
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村田 英雄
総合診断研究部
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松本 英人
東北農業試験場
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松本 英人
農林水産省家畜衛生試験場研究第4部
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