牛ウイルス性下痢・粘膜病ウイルス(BVDV)外皮膜蛋白質E2の昆虫細胞での発現(短報)
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概要
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BVDVの外皮膜糖蛋白質E2遺伝子をバキュロウイルス発現系により発現させた. 発現蛋白質は蛍光抗体法により昆虫細胞の細胞膜に検出され, ウエスタンブロット法によりウイルスE2蛋白質と同じ分子量を示した. 発現蛋白質をモルモット及び牛に免疫したところBVDVに対する中和抗体が誘導された.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 1997-05-25
著者
-
Lee Y-s.
Seoul National Univ. Suwon Kor
-
Kweon C-H.
韓国国立獣医学研究所
-
Yoon Y-D.
韓国国立獣医学研究所
-
An S-H.
韓国国立獣医学研究所
-
Lee Y-S.
国立ソウル大学
-
An S‐h
National Veterinary Res. And Quarantine Serv. Gyeonggi Kor
-
Kweon C-h.
National Veterinary Res. Inst. Anyang Kor
-
Lee You-sang
School Of Electrical Engineering Seoul National University
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