E125 格子ガスオートマトン法による二成分の凝集・分離の数値計算
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Two-components fluids have played an important role in a variety of industrial devices. In particular, it is very important to describe the interactions of gas and liquid at the interfaces of various flow patterns. Such behavior used to be solved numerically by a set of finite difference equations. However, numerical simulation of interfacial motion in a flow is still incomplete in many cases. The cellular automaton method is expected to be an effective numerical technique for simulating such a complex fluid motion as separation and mixing. The cellular automata method follows the mesoscopic particle dynamics with simple rules. These enable us to realize discrete molecular dynamics on the computers with a large freedom. It was demonstrated that an automaton solution simulated the phase separation and mixing at its interface. After evaluation of the velocity distribution of the averaged solution, it can be concluded that the lattice gas automata method is useful to simulate two-component fluids flow.
- 日本流体力学会の論文
- 2000-07-25
著者
関連論文
- C111 ガスリフトによるメタンハイドレート回収システムの開発研究(クラスレートハイドレート1)
- B205 格子ガスオートマトン法による固体高分子形燃料電池内の流動均一化(LBM・LGAによる流体解析)
- 1258 格子ガスオートマトン法によるメタンハイドレート回収に関する一考察
- 3003 格子ガス法を用いたPEFC拡散層内の二相リーク流れの解析(OS-30A 格子ボルツマン・ガス法,OS-30 格子ボルツマン・ガス法)
- F103 PEFC流路上への湧出液滴の挙動解析(OS5 水素・燃料電池)
- F101 ポアネットワークモデルによるGDL内液滴挙動解析(OS5 水素・燃料電池)
- ナトリウム加熱蒸気発生器の流動安定性解析 : 第1報,モード展開法による安定性理論
- 507 格子ガスオートマトン法による燃料電池内の流動均一化(OS22-2 粒子法(格子気体法,格子ボルツマン法など)による熱流動解析(2))(OS22 粒子法(格子気体法,格子ボルツマン法など)による熱流動解析)
- H323 格子ガスオートマトン法による複雑形状流路内の流動均一化の試み
- 546 3 次元 ILG モデルの開発と液滴微粒化の数値計算への適応性評価
- 物理現象を解析する技術 (21世紀への原子力とAI技術--高度情報化時代の恐竜にならないために)
- 1259 格子ボルツマン法による核生成のシミュレーション
- 二相流に対する熱流動格子ボルツマンモデルの提案(流体工学,流体機械)
- 熱流動格子ボルツマンモデルに対する安定性解析(流体工学, 流体機械)
- 504 二相流格子ボルツマンモデルに対する境界条件(OS22-1 粒子法(格子気体法,格子ボルツマン法など)による熱流動解析(1))(OS22 粒子法(格子気体法,格子ボルツマン法など)による熱流動解析)
- 列車のトンネル突入・退出時に坑口から放射される圧力波の現地測定(流体工学, 流体機械)
- FDLBMへの半陰解法の適用と数値的安定性解析 : 流体工学,流体機械
- 格子ガスオートマトン法による二成分流体の凝集・分離の数値計算
- 552 熱流動格子ボルツマンモデルに対する安定性解析
- E126 熱流動二相格子ボルツマンモデル
- E125 格子ガスオートマトン法による二成分の凝集・分離の数値計算
- III. 計算科学的手法による原子力分野の複雑現象の解明 III-1 概要
- 並列計算機におけるセルラオートマトン法の有効性
- セルラオートマトン法によるかくはん槽内の二成分流の混合計算(流体工学,流体機械)
- 新旧制御盤比較におけるタスク評価へのFLIAの応用 : 第2報, クラスター分析によるタスクの区分け
- 新旧制御盤比較におけるタスク評価へのFLIAの応用
- 単眼画像から陰影を考慮し形状を復元する方法
- 不適切な条件での反復法による数値解のふるまい
- 二流体モデルの不適切性と二階空間微分項による適切化
- セルラオートマトン法による二成分対向流界面の乱れの評価
- 回転空間における錯視図形の心像の復元
- 214 格子ガスオートマトン法を用いた固体高分子形燃料電池の微視的解析
- 不適切な二流体モデルの数値解に関する一考察
- 流れの数値解法におけるモデル規範形適応制御
- F08-1 格子ガス法による熱流動および複雑流体解析(F08 格子ガス法・格子ボルツマン法による熱流動および複雑流体のシミュレーションの現状と課題)(フォーラム)
- 901 格子ボルツマン法の境界条件に関する検討(G.S.流体工学(数値解析),九州支部 第58期総会・講演会)
- 2345 エアリフト方式による海底資源メタンハイドレート回収システムの力学的検討
- シミュレーション技法へのあいまいさの応用
- エネルギーモデルへの多属性効用理論の利用について(エネルギー問題とOR)
- 3002 格子ボルツマン法を用いた固体表面上の液滴の解析(OS-30A 格子ボルツマン・ガス法,OS-30 格子ボルツマン・ガス法)
- 3001 格子ボルツマン法を用いたハニカム充填材内の流速分布均一化に関する研究(OS-30A 格子ボルツマン・ガス法,OS-30 格子ボルツマン・ガス法)
- 流入・流出部の境界条件に対するセルラオートマトン表現
- 線画図形の頂点形状と全体形状の復元
- ファジィ積分を用いたテニスにおけるプレーの難易度評価
- 流れの計算における反復計算のためのファジィ制御の有効性
- 局所的な不適切条件での対流拡散方程式の数値解
- 線画図形からの隠ぺい形状復元
- 不適切な熱伝導問題の数値解析について(精度保証付き数値計算法とその応用)
- 不適切な条件における熱伝導方程式の数値解
- 第三の科学としての数値シミュレーション
- Poiseuille流れのオートマトン解における乱れ
- "猿とバナナ"問題に対するGPSの修正とあいまい化 : 第2報, 問題解決上の戦略
- セルオートマン法による自然対流の解析
- セル・オートマトン法による流れの数値解析
- "猿とバナナ"問題に対するGPSの修正とあいまい化 : 第1報, GPSのフィードバック原理による修正
- ファジィ積分による運転行動の難易度評価
- セルラオートマトン法をもちいた複雑な境界を持つ流路内の流れの計算〔流体工学, 流体機械〕
- 研究内容概説 (特別企画 原子力基盤クロスオ-バ-研究の現状と今後の展開(2)) -- (原子力用計算科学技術分野について-2-計算科学的手法による原子力分野の複雑現象の解明)
- 4-4.固体高分子形燃料電池における反応・熱・流動解析((2)分散型エネルギーシステムII,Session 4 分散型エネルギーシステム)