アカイエカに対するアミノ酸およびその分解物の誘引性について
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概要
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The attractiveness of 20 amino acids and two decomposed products to Culex pipiens pallens were determined. A mouse, which wet with 0.5cc of the test solution at various concentrations, was used as an animal trap for the mosquitoes. The female mosquitoes trapped, most of which were fed to repletion, were counted and the ratio to the control well compared. Sulfur containing amino acids, methionine at 0.01% and cystine at 0.001% were highly attractive as 9.7 and 7.0 in the relative attractiveness respectively. Hydrogen sulfide, a decomposed product from sulfur containing amino acids, was also highly attractive as methionine. Glycine, lysine and threonine in 1.0%, tryptophane in 0.1%, tyrosine, arginine glutamic acid, serine and leucine in 0.01% and aspartic acid in 0.001% were also more or less attractive to the mosquitoes. The relationship between the best attractive concentration of each amino acid and the quantity in animal tissues and blood was discussed.
- 日本衛生動物学会の論文
- 1963-10-31
著者
-
池庄司 敏明
日本国際協力事業団
-
池庄司 敏明
Dept. of Parasit., Institute for Infectious Diseases, University of Tokyo
-
海野 登久子
Dept. of Parasit., Institute for Infectious Diseases, University of Tokyo
-
鈴木 猛
Dept. of Parasit., Institute for Infectious Diseases, University of Tokyo
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