橋部海綿状血管腫摘出の汎用ルートとしてのMiddle Cerebellar Pedunculotomy Approach(<特集>脳幹部海綿状血管腫の治療戦略)
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概要
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The principle of removal of brain stem cavernous angiomas (BSCA) is to enter the brain stem parenchyma through the point where the lesion appears near the surface. The midpontine lesion situated near the 4th ventricle floor has, therefore, mostly been operated through the incision over the 4th ventricle floor above or below the facial prominence. However, this approach actually carries a high risk of postoperative facial nerve dysfunction because of a limited allowance of retraction due to its upward angle of operative trajectory. We introduce a new approach via subtemporal transpetrosal craniotomy with incision on the middle cerebellar peduncle for removal of a BSCA in the midpontine region.
- 2004-05-31
著者
-
端 和夫
太平洋脳神経外科コンサルティング
-
端 和夫
医療法人 新さっぽろ脳神経外科病院 脳神経外科
-
南田 善弘
札幌医科大学医学部脳神経外科
-
藤重 正人
医療法人 新さっぽろ脳神経外科病院 脳神経外科
-
佐々木 貴啓
北見脳神経外科病院
-
藤重 正人
新さっぽろ脳神経外科病院
-
南田 善弘
札幌医科大学 医学部小児科
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