PRMLリードチャネルLSI
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概要
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PRMLが記録メディアに実用化されて、ほぼ10年になる。その使用経験の蓄積に伴い、多数の論文が報告されている。他方、その理論的基礎をきちんと解説した文献は意外に少ない。そこで本講演では、その点を明確にすることを目的とする。まず、信号のナイキスト等化を時間領域で説明した後、入出力信号のモデルを提示し、理想等化器の周波数特性を示す。PR等化はナイキスト等化の拡張である。MLに関しては、最尤規範と誤差パワー最小規範の関係を述べ、ビタビアルゴリズムを説明する。その後、等化器回路及びクロックリカバリPLLの構成手法に触れる。
- 1999-09-21
著者
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