セトステアリルアルコールーポリエトキシオレイルエーテル-水三成分系の相図
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概要
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Phase diagrams of the polyethoxyoleylether-water binary system and the polyethoxy-oleylether-water-cetostearyl alcohol ternary system were made. With the binary system, a liquid crystalline (LC) phase having a face-centered cubic structure and, in the both sides, two LC phases having hexagonal structures were found. With the ternary system, three LC phases were found in addition to those corresponding to the LC phases in the binary system. The LC phase which appeared in the low alcohol concentration area was lamellar and that which appeared in the middle alcohol concentration area (D_2 phase) was also lamellar but the structure of lypophilic layer was thought to be the same as that of α-alcohol. The molar ratio of cetostearyl alcohol to polyethoxy-oleylether in the D_2 phase was 3 : 1,suggesting the molecular arrangement proposed by Shah. This phase was much similar to the LC phase which was found in an O/W emulsion including cetostearyl alcohol. The LC phase which appeared in alcohol rich area was seen to be closely packed with spherules. Under polarized light, they shined in Maltese Cross. This phase gave only one X-ray diffraction peak.
- 社団法人日本薬学会の論文
- 1981-11-25
著者
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山口 道広
(株)資生堂基盤技術研究所
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山口 道広
資生堂基礎科学研究所
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福島 正二
株式会社資生堂基礎科学研究所
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山口 道広
(株)資生堂研究所
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福島 正二
(株)資生堂研究所
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福島 正二
(株)資生堂
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