シダ類の化学とケモタキソノミー(第85報)フモトシダの成分変異について その2
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概要
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A new chemotype of Microlepia marginata, P-type strain, was found in the Central districts of Japan. The two main constituents were characterized to be 2β, 15 (R), 16-trihydroxy-ent-pimar-7-en-3-one (fumotoshidin A) and 3α-α-L-arabinofuranosyloxy-15 (R), 16-dihydroxy-ent-pimar-7-ene (fumotoshidin arabinoside). The young fronds of this strain have reddish stipes, which is a common feature to Y-type strains also containing ent-pimarane-type glycosides.
- 社団法人日本薬学会の論文
- 1994-01-25
著者
-
中村 輝子
東京理科大学薬学部
-
遠藤 次郎
東京理科大学薬学部
-
和田 浩志
東京理科大学薬学部
-
田中 信壽
東京理科大学薬学部
-
渕野 裕之
東京理科大学薬学部
-
大道寺 香澄
東京理科大学薬学部
-
村上 孝夫
東京理科大学基礎工学部
-
斎木 保久
神戸学院大学薬学部
-
斎木 保久
Department of Pharmaceutical Sciences, Kobe Gakuin University
-
中村 輝子
東京理科大学大学院薬学研究科
-
遠藤 次郎
東京理科大学大学院薬学研究科
-
村上 孝夫
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Science University Of Tokyo
-
村上 孝夫
Pharmaceutical Institute Medical Faculty University Of Tokyo
-
Fuchino Hiroyuki
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Science University Of Tokyo
-
和田 浩志
東京理科大学 薬学部
-
斎木 保久
神戸学院大 薬
-
村上 孝夫
東京理科大学基礎工学部生物工学科
-
遠藤 次郎
東京理科大学
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