大沼で発見されたルイヨウボタンを食草とするオオニジュウヤホシテントウ群の一型について
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概要
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An unrecorded form of Henosepilachna vigintioctomaculata complex feeding upon Caulophyllum robustum was discovered in Ohnuma Park, situated at the southernmost part of Hokkaido. This form is both morphologically and biologically closest to the so-called "Towada form" or the form feeding upon C. robustum in Honshu, except for the preference for Panax japonicus. The "Towada form in Ohnuma" rejects P. japonicus while the previous information shows that the "Towada form in Honshu" prefers it as well as C. robustum. On the other hand, the present form is distinguished from other two sympatric forms, Hokkaido form of H. vigintioctomaculata and Ohnuma form of H. pustulosa, by the external morphology and food habits.
- 日本昆虫学会の論文
- 1976-12-25
著者
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