ALOS搭載用PALSARの観測制御方式
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概要
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ALOS搭載用PALSARは、平成16年度夏期に打ち上げを目指して開発が行われているLバンドの合成開口レーダである。本稿では、PALSARの開発現状とPALSARの自動化観測制御方式について報告する。PALSARは、自動化制御方式を採用することで、最小限のパラメータ設定のみで観測運用を可能としている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-08-23
著者
-
村田 稔
日本電気株式会社
-
伊藤 徳政
宇宙航空研究開発機構alosプロジェクトチーム
-
伊藤 徳政
宇宙開発事業団 Alosプロジェクト
-
小尾 新三
NEC誘導光電事業部
-
藤村 卓史
日本電気株式会社(NEC)誘導光電事業部
-
木村 恒一
日本電気株式会社(NEC)誘導光電事業部
-
小尾 新三
日本電気株式会社(NEC)誘導光電事業部
-
萩沼 一夫
NEC 東芝スペースシステム株式会社(NTSpace)
-
村田 稔
日本電気株式会社 誘導光電事業部
-
藤村 卓史
日本電気株式会社 誘導光電事業部
-
木村 恒一
日本電気株式会社 誘導光電事業部
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