インターネットによる構造安全性評価手法の開発
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概要
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本評価手法は1)地震危険度評価、2)強風危険度評価、3)環境負荷評価の3つの評価項目から成り立っており、インターネット上で誰でも利用可能である。地震危険度評価は対象建設地において、震源として活断層、プレート境界及び地震域によるハザード曲線と、対象建築物の構造性能によるフラジリティ曲線により危険度評価を行う。同様に、強風危険度評価についても強風ハザード曲線と過去の台風被害データによるフラジリティ曲線により評価を行っている。また環境負荷評価では、建設行為による排出量として、初期建設、建て替え、また評価期間中に起こりうる地震被害による補修・建て替えによる二酸化炭素排出量を評価できるシステムである。
- 2002-07-16
著者
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