低重心コーディングによるLSIインターフェースのノイズ半減化
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概要
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近年、LSI間のバスバンド幅の確保がより重要になっている。しかし、これは同時に、高速スイッチングに伴うノイズの増大と、消費電力の増大を引き起こす。この改善策として、低重心コーディング(Low-weight Coding)が提案されている。これは、理論的には50%のノイズ削滅約18%のパワー削減を実現するものである。この低重心コーディング法を検証するために、8bの低重心コーデックLSIを設計・試作し、その効果の側定を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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