マイクロマグネテイクスに基づく媒体特性の計算結果と実験との比較

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
マイクロマグネティクスに基づく磁気記録媒体のシミュレーションは近年盛んに行われ、磁気記録の物理現象の解明あるいはディバイスの開発ツールとして活用されている。この計算では粒子間の相互作用を高精度に計算しているため、従来の解析的な手法に比較しはるかに信頼性の高い予測が可能である。しかし、実験との比較はまだ不十分でありその利用においては適用限界、問題点を把握しておく必要がある。本発表では、磁気記録媒体を対象として計算と実験の比較を行い、マイクロマグネティクスに基づく計算方法の問題点について検討した結果を述べる。
社団法人電子情報通信学会の論文
1995-09-05

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク