マルチパルス記録における記録パワー制御方式その2
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概要
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光磁気ディスクに光変調記録を行うと、蓄熱効果によって涙型形状の記録マークとなり、また記録マーク相互の熱干渉によってマーク長が不安定となる。したがってマークエッジ記録を行う場合、記録マーク形状の精密な制御が必要となる。前回、2値の記録パワーによるマルチパルス記録法を用いた制御法について報告した。今回は、3値の記録パワーを制御することによって記録マークを記録する時の最適制御方法について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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山口 毅
シャープ株式会社生産技術開発推進本部
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藤 寛
シャープ
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藤 寛
シャープ株式会社 技術本部
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石井 光夫
シャープ株式会社生産技術開発推進本部
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石井 光夫
シャープ株式会社技術本部
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沼田 富行
シャープ株式会社生産技術開発推進本部
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平島 廣重
シャープ株式会社 生産技術開発推進本部
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山口 穀
シャープ株式会社 生産技術開発推進本部
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寺島 重男
シャープ株式会社 生産技術開発推進本部
-
山口 穀
シャープ株式会社生産技術開発推進本部
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