熱磁気プリ ンター用TbCoスパッタ膜の検討
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概要
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熱磁気プリンターは、潜像を磁気的に形成するいわゆるマグネトグラフィーの1つでありその特徴として、(1)磁気潜像が現像・転写プロセス後も保存されるため高速マルチプリントが可能である、(2)記録へツドにラインサーマルヘッドを用いた場合には、高速記録の可能性がある、が挙げられる。我々は、熱磁気プリンター用の記録媒体の検討を行っているが、本発表ではRPスパッタリング法によりTbCo面内磁化膜を作製し、熱磁気書き込みと磁性トナーによる現像・顕像化を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
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