視線位置と瞬目に基づく注目対象の推測に関する一検討 (2)
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概要
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瞬目(まばたき)は視覚刺激の呈示直後に抑制され、その刺激に対する情報処理が終了した時点で頻発するとの傾向が知られている。筆者らは、このような知見に基づき、視線位置と瞬目を併用した注目対象(あるいは関心領域)の推測法について検討している。本稿では、前報に引き続き、呈示刺激に対する視線位置と瞬目の対応関係について検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
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