リアスクリーン用光学設計システムの検討 (V) : 外光の影響
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概要
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大型映像表示装置の中でプロジェクションテレビは、直視ブラウン管より大きなサイズの代表的方式である。市場ではリアタイプが大きく伸びている。 この方式は、今後も価格・性能面で市場拡大が期待されている。 そのスクリーン (リアスクリーン) は、特殊用途を除いてフレネルレンズとレンチキュラーレンズ (レンチ) の2枚構成が主流であり、高精細化のニーズに対応する為、更に性能アップが、望まれている。 以前報告では、迷光の発生をおさえるレンチの独立性及びブラック形状について提案した。 今回は、映像設計システム(MIRODIS) を用い、リアスクリーンの外光の影響を取り上げ、シミュレーションと実験の対比検討を行ったので当日詳細を報告する。
- 1997-08-13
著者
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