光パッシブネットワークにおける30ch FM映像伝送実験
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概要
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サブキャリア多重と光波長多重技術の組み合わせにより、光ファイバネットワーク上での多チャンネルビデオ伝送が可能となる。このようなネットワークにおいては、異なるRFサブキャリアによって強度変調された独自の光ソースを送信し、これらの異なるユーザからの信号を同時に伝送し、受信させることができる。しかしながら、2つ以上の光源からの光波長が接近すると、受信器におけるビート干渉によるノイズの増大が問題となることが知られている。このビート干渉のシステムへの影響に関する考察とともに、30ch FM映像伝送実験の成果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
中山 晴雄
古河電工
-
大村 英之
古河電工
-
松尾 望
古河電工
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大村 英之
古河電気工業(株)情報・電子研究所
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中山 晴雄
古河電気工業(株)情報・電子研究所
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松尾 望
古河電気工業(株)情報・電子研究所
-
川口 武志
古河電気工業株式会社
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大村 英之
古河電気工業株式会社
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