線路試験用ハウラ発生部の一考察
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概要
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加入者回路を光ファイバーで遠隔設置する方式の導入により、遠隔収容されるユーザ数は、近年細分化の趨勢にある。このため、遠隔設置側設備である光伝送多重化部、線路試験部、電源部の小型経済化及び低消費電力化は、最重要課題となっている。本稿では、線路試験部構成回路内のハウラ発生部小型化の、一考察を述べる。ハウラ発生部は、電話機の送受話器外れ発生時に、ユーザに注意喚起するため、ハウラと称する警告用の高レベル交流信号を発生する回路である。なお、従来の定電圧方式によるハウラ発生部は、ハウラ信号の高レベルを確保するため、電源電圧を直接スイッチングしており、パワートランジスタ、大型トランス等の大電力用アナログ部品の使用が不可欠であった。このため、ハウラ発生部の小型化を困難としていた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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古堅 一成
NTTネットワーク開発部
-
高山 純二
NTTネットワーク開発部
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高山 純二
日本電信電話(株)ネットワーク開発部
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南雲 克美
(株)日立製作所情報通信事業部
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福成 辰博
(株)日立製作所情報通信事業部
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浅見 聡司
日本電信電話株式会社ユーザシステム部
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古堅 一成
日本電信電話株式会社ユーザシステム部
-
高山 純二
日本電信電話株式会社ユーザシステム部
-
福成 辰博
(株)日立製作所 情報通信事業部
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