ATM交換保守機能への管理対象(MO)の適用の検討

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概要

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ネットワーク管理としてTMN(Telecommunication Management Network)を適用する検討が進められている。また、ISOでは特定管理機能(SMF:Specific Management Function)、管理対象(MO:Managed Object)の標準化が進められている。交換機を保守する上でTMNを適用した場合、MOを定義する必要が有る。しかしながら、保守を行う観点からでは、オペレーションに関与しない管理対象を定義することは保守作業を複雑にするばかりでなく、管理を繁雑にする。逆に、交換サービスを提供する上では不可欠な管理対象も存在する。本報告では交換機保守業務と言つた観点から管理対象を定義する上でのガイドラインとなる管理対象抽出・定義のモデル化について検討を行いATM交換保守業務への適用の検討を行った。
社団法人電子情報通信学会の論文
1994-09-26

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