光アンテナの試作および実験的検討
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概要
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次世代の宇宙通信として光通信システムが提案されている.その構成要素として,光アンテナが重要である.従来の光アンテナでは,鏡面修整をほどこし位相分布の補正は行っている.しかし振幅分布の補正は行っていないため,一次放射系の振幅分布がそのまま開口面上に写される,その結果アンテナの開口能率が減少し利得の低下を招く.開口面電界分布を所望の形にするため鏡面修整した光アンテナを試作した.本論文では,その近傍界測定を行ったので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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