光アンテナ測定法の検討
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概要
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光アンテナを評価する際に問題となる測定系について検討した.測定対象にはアイリスを装着した単レンズを用い,その近傍界の振幅,位相分布および遠方パターンについて測定し,測定系の精度および限界を示した.近傍での振幅測定については,開口面から一定の距離でフォトダイオードを走査させ強度を測定した.位相については,マッハツェンダ干渉計を構成し干渉パターンを得た.遠方パターンはレンズのフーリエ変換作用に基づいて測定した.また,開口面上の振幅分布を一様にできる鏡面修正光アンテナを試作し,本稿の測定系を適用した結果を示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-10-20
著者
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